物理 落体の運動応用問題
問題演習(落体の運動)
2回に分けて自由落下、鉛直投げ下ろし、鉛直投げ上げ、水平投射、斜方投射などを解説しました。今回はそれらの知識を使って解ける少しレベルアップした問題を解いていきましょう。 詳しい解説を入れていくのでぜひ読んでね。
まだ前回の記事を読んでいない人はそっちから見てね。
studyingmathphysics.hatenablog.com
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公式チェック
まずは等加速度直線運動の公式のおさらいをしよう。
①v=v₀+at
②x=v₀t+at2
③v2ーv₀2=2ax
これがとても大切な公式だね。
公式の使い方&重要知識の確認
次に公式の使い方や重要知識をチェックしよう
・自由落下の初速は0
・鉛直投げ上げは重力加速度にマイナスが付き-gとなる(鉛直上向きを正とした場合)
・水平投射は等速運動と自由落下に分けて考える
・斜方投射は等速運動と鉛直投げ上げに分けて考える
・鉛直投げ上げと斜方投射の問題で最高点に関することを聞かれた場合y方向の速度が0ということを使う
・鉛直投げ上げと斜方投射に関して投げてから最高点までに要する時間と最高点から地面に達するまでに要する時間は等しい
・鉛直投げ上げと斜方投射に関して初速と地面に達する瞬間の速度は等しい
復習はこんなもんでいいかな? ではいよいよ問題に入っていこうか!!
問題1
解けたかな? 今回は斜方投射と自由落下の混合問題を解いてみました。
次回は斜方投射と鉛直投げ上げの混合問題を解いていきたいと思いますのでぜひ読んでみてね。